東京 1-1 新潟

土曜日。朝から渋東シネタワーで『ナイト&デイ』観て、京王線に乗って飛田給へ。今季はもうホームゲームもあと(この試合を入れて)4試合。ホーム最終節は行けないかもしれないから、ホントあと少しなんだな今年も。。

緊張しつつ試合。両チームともかなり慎重・・と思っていたら前半終了間際にフリーキックでやられた。ギャングに銃口を向けられて、ああもうヤラレる・・と思ったら本当にやられた感じ。

後半。ちょっと勢い出てきた。PKで同点。決まった瞬間に安堵で椅子からズレ落ちそうになる。しかしその後は逆転出来そうで出来ない。交代選手が入って逆に点が取れるムードが減ってきて、このまま終わりかと思ったら、マルシオ・リシャルデスのFK→権田がキャッチ→前線へキック→すぐとられて大きく右サイドへ展開でオフサイドじゃない!→西が突破してリカルジーニョが倒す→PK→止める〜〜〜というメチャクチャに感情の振幅のデカいロスタイムが待っていた。

銃口が向けられて、目を閉じて観念したら、バットマンが現れて助けてくれたような感じ。

いやマジでこんな緊張感であと7試合もあるのかと思うと、ホントに体が持たないんじゃないか思う。まあ俺なんかでこんなに疲れちゃうんだから、アウェイにも全部遠征行っちゃうみなさんの精神的な疲労度はいかほどかと心配になるのである。

毎年残留争いを繰り広げ慣れてるチームのみなさんには笑われるかもしれないが、こんなにぐったりするのは久しぶりだった。

どこにも寄らずに帰宅して、酒飲みながら料理して、BS1で神戸が負けた試合を眺める。