天皇杯2回戦 東京 4-0 カマタマーレ讃岐

日曜日の午後。西日が強烈なバックスタンドにて観戦。梶山の圧倒的なシュートで先制してからはラクになり、後半は更に練習みたいになっちゃって、でもまあちゃんと勝ったのは良かったし、カマタマーレも最後まで一生懸命にやっていて好印象だった。藤山と浅利が出場したのも最後までダラけなかった一因だったかも。藤山のセンタリングで平山がシュート、という今まで無かったシーンが見られたのも楽しかった。

ジャイアントキリングについて。いつも気をつけようと思うのは、「松本山雅FCに浦和が負けた」、ではなく「松本山雅FCが浦和に勝った」、と書きたい、ということ。一緒じゃないかと言う人もいるかもしれないが、そのたった1行に、いろいろなモノが読み取れるのが文章であり、事実が伝わればそれでいい、というのはあまりにも文章を見くびった態度だ。プログラムなんて動けばいい、というのと一緒。

まあ、そんなことを思いつつ、試合後は目黒で酒を飲む。女性3名に囲まれて(うち一人は妻ですが)、すっかりいい気分でぐびぐびやってたら、またもいつ寝たのか不覚になって終了。前日の土曜日もスコットランド戦をテレビで見たあと、似たようなパターンだった。「なさけない&はずかしい」by ゆらゆら帝国

でも いくしかない
もう もどれない
でも いくしかない このまま

あたまのなかを簡単にさわられてる
なさけない はずかしい
いつでもすぐに本題はかわされてる
なさけない はずかしい