東京 3-1 清水

biwacovic2009-06-14

久々の駒沢陸上競技場。12時頃に家を出て、駅の近くまで行ったところで、財布を忘れたことに気付いて取りに戻った。なんか同じ道を往復するのもいやだなーと思って、思い切って駒沢まで歩いてみることにした。iPhoneのMAPが道案内。目黒通りに出て、学芸大学駅を経由して駒沢通りへ。40分くらいで着いた。うーん、近いんだな。

スタジアムは小さくて、ピッチが近くて、懐かしくて、そして日射しが強くて、プレミアムモルツがうまかった。

試合は早々に点が入ったこともあって、ボールがよく回ってなかなかに面白かった。石川が決めた2点目は実にきれいな展開からのゴールで、シュートもまさにゴールへのパスという感じのコロコロ具合でたいへんに気持ちがよい。3点目は・・・まあ審判はアレな感じですが、いいぞーいいぞー審判、とかやれたので楽しくてよかったのかもしれない。その後の権田のPKセーブへの布石にもなったわけだし。

しかしながら20歳いくかいかないか位の選手が半数近くいるチームを駒沢で見てると、なんか高校選手権みたく感じてしまうのだけど、これはれっきとしたトップリーグカップ戦なわけで、まあ年寄りめいた感想ばかりは言いたくないのですが、2002年にここでデビューした石川が、2009年になって更なる成長をしている姿をみると、あーいくつになっても意志のある人間は成長するんだなと思い我が身を振り返ったりもするのです。

結局そのあとは都立大学まで歩いて、タイムサービス200円のビールなどを飲んで、いい塩梅で家路についたのだけど。