一方その頃、コーカサスでは

火曜日。R-1グランプリ見る。面白かったわーどれも。中山功太は去年の対義語のネタがすごい好きだったんだけど、時報のも「このあたり今日、お祭りなんですよー」とかメチャクチャ良かった。エハラマサヒロは全部うますぎ。裏声の使い方とか細部が絶妙。

鳥居みゆきあらびき団でやってた「一方その頃コーカサスでは!」のネタが最狂に面白かったのだけど、今回のはちょっと爆発力がなかった。(だけど江川達也に「キャラ作ってるでしょ」とかエラそうな言い方されて「お互い様ですよ」と返してたのは痛快だった。)作家性という意味では出演者中一番強いかも。ネタとか発想の面白さでなく、物語を作ってるのだな、鳥居みゆきは。

・・・というかあんまり真面目にお笑いのこと書いたことないから、凄い書きにくいな・・・。

どうでもいい話。

今日電車の中で、くたびれた感じの紳士が英語の本(中学生向けの参考書みたいなヤツ)を読んでいたのだけど、ブックカバーがなんとスーパーの折込みチラシで作った手製のもので、靴下の写真とかがちょうど目立つ位置にあって、なんというか、カラフルだった。ああゆうオジサンがどんどん増えるといいような気がする。