東京 3-2 鹿島

日曜日の試合。とりあえずメモ。勝ったから言うわけではなく、今季のベストゲームということになんのためらいもない。いい試合でした。東京が先制したこともあって鹿島の時間稼ぎショーを見る羽目にもならず、最初から最期まで真っ向から中盤でボールを奪い合い（梶山、今野、羽生の中盤はほんとに素晴らしかった。）、鋭く攻撃し合うという展開で、正直言ってまったく予想外に面白いゲームが見られました。あとは、このテンションの試合をもっと多くやってくれれば・・・ということですかね。例えば浦和戦とか。

多少先走り気味で間違いを恐れずに言うならば、今後の城福監督時代を語る上で、ひとつの基準になるようなゲーム。この試合よりもいいか／悪いか　で語るのかも。

追記：大竹のシュートは現地では転んじゃったところに偶然後ろの足がボールにひっかかってゴールになったように見えて、笑いながら喜んでいたのだけど、スローでしっかり見てみると、むしろ足に当てる為に転んだというのが正確な表現で、ちゃんと意図されたシュートだということがわかった。素晴らしい。