バーレーン 2-3 日本代表

土曜日は朝から仕事して、夕方に帰ってきて食事を作って、ビールを飲みながらBS2で「七人の侍」を見て、スーパーサッカー見て、あほみたいなことしか言わないラモスと釜本にムカついて、仮眠をとって3:30からの代表戦を見た。さすがに最終予選だけあって、日本のゴールデンタイムに合わせて試合開始とかはなかったっぽい。

試合の方はほぼ完勝と言ってもいいんじゃないかと思った。セットプレー、PKというリスクをかけない形で効率よく得点し、後半は攻めさせてカウンター。退場者が出たあたりで既にバーレーンは足つってたし、中村憲剛のゴールの時は眠いからもう寝ようかと思ったくらい。そしたら今野INして、あらっという感じの1点目、そしてあっという間に2点目。NHKのアナウンサーも急にテンションあがっちゃって、うわ、あぶなーい!!とか叫び出して、俺もこれは夢かと思ったが、まあそのまま終わった。なんじゃこの試合と思いながら就寝。あと、山口素弘の解説は落ち着いてて良かった。

バーレーンの選手としたら、何も出来ないまま完敗だったのが、スコアだけ見れば僅差になったことで今後の希望はちょっとは見いだせるかもしれない。ただ内容的にはアレだったので、日本としては良かったんではないだろうか。

しかし「ワールドカップ最終予選」という場であっても、まったく変わることのない遠藤のコロコロPKを見ることが出来て楽しかった。まあさすがに今回は若干ボールにスピードあったけど。

そういえば、遠藤の貴重なPK失敗を俺は生で見ていることを思い出した。2005年のナビスコカップ決勝で立石に止められたヤツ。