松本紀行 ブラウンスイス牛は純米酒の夢を見るか?

もう1週間たってしまったが、松本のメモ。仕事忙しくて書けなかった。

アルウィンで試合をみた後、松本市内のホテルへチェックイン。
その後に飲み屋へ繰り出す。一軒目の前に、ちょっと時間があったので誘われるように立ち呑みのバーへ。ホントに一杯だけビール。百円代のつまみにひかれつつ店を出る。

でもって蕎麦のお店で飲む。最初はビールにしたが、途中から日本酒。珍味な肴各種から蕎麦まで堪能。店内のオーディオに驚きつつ、うまい酒を呑んでかなりいい感じになってくる。その次は某畳の間とちゃぶ台のある洋酒店。壁には映画のポスターがぎっしり。ブレランやらライトスタッフやらリンダ・リンダ・リンダやら。本棚もどーんと置いてあって、映画/演劇/音楽/漫画・・・確実にウチの本棚とのシンクロ率は相当なもの。5割とは言わないけど、結構持っている本が何冊もあって嬉しくなる。なんかいましろたかしの「化け猫あんずちゃん」があったのは笑った。その後は素直にホテルに戻るはずが・・結局もう一軒。どでかい一枚板カウンターのあるバー。カクテル1杯だけ。翌日に備えてホテルに帰り即寝る。

翌日はなんと8:00集合で、牧場見学、及びそこでの宴会。同行者の人脈で、地元の方々がマイクロバスをチャーターしての大人の遠足(というか太陽の下で酒を飲む人々の集会)に混ぜてもらうことに。早速バスの中では缶ビールが回され、素晴らしい天気のもと早朝から出来上がっていく人々と山へ向かったのでした。

牧場では羊の毛刈りを見たり、放牧中の牛さんとたわむれたり。降り注ぐ陽光のもとでのチーズとワインと日本酒には幸せ過ぎてかなりやられた。牛のうんこを気にしつつも、冗談のように広い牧草地を歩く。

で締めは牧場事務所近くでの大宴会。総勢40人くらいいたのだろうか?ひたすらバーベキュー。次々と回ってくる酒(おもに日本酒、ワインだが一体何種類あったのだろう・・?)何人かは途中で日陰で撃沈というか休憩していたのも無理も無いかと。満腹&酩酊なのだが、いいお酒ばかりだったせいか悪酔いは全くせず。その後は松本駅まで送ってもらい、あずさで東京へ戻る。最終的には、サッカーを見に行ったことを忘れてしまうほどに、酒のイメージばかりが残る旅となった。松本やばい。

SANY0054

  • スタンディング 8オンス
  • 蕎麦倶楽部 佐々木
  • 洋酒店 醇
  • BRORA
  • 清水牧場