接続されにくい男

最近自宅の回線が不安定で、今ぐらいの時間はスピードもかなり遅くて、猛烈なストレスである。So-net光。

Wiiがきて、わーいテレビでもインターネットだあとはしゃいでいたのがいかんのか。Airmacがダメなのか、引き込んでる線がいかんのか、とにかく不安定で遅い。

考えてみれば、今どきインターネットに繋がらない(繋がりにくい)というのは、ものすごいリスクである。というかそういう生活をしちゃってる。例えば保有してるドメインの更新手続きのアラートとかはメールでしか来ないから、ネットに繋がりにくくて更新を忘れてしまったらエラいことだ。銀行振込もインターネットバンキング。証券会社もネット専業のところ。サッカーの情報も映画の情報もネットでしか見ない。そうだ、米もスーパーで買うのは重いので楽天で買ってるんだった。インターネットに繋がらないと米を炊くことも出来ない可能性があるということである。なんという危険な状況。

そして、それに対してなんのバックアップ手段も講じてないとはなんたる怠慢。(会社で全部やればいーじゃんという意見もあるかもしれないが、私のプライベートの趣味嗜好を鑑みるに、映画情報ひとつとっても、職場での閲覧には相当のリスクがともなうこともご理解頂きたい。)

イーモバイルとか契約して、バックアップ的にとらえて考えてみてもいいかもしれないな・・・とまた変な方向へ考えが行ってしまった。いや、とりあえず普通に動いてくれればいいんですよ。

という訳で今日は愚痴だけの話でした。

補足:あと、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア接続された女」はいいよね、ということも書き添えたくてこのタイトルにしたのに書き忘れてた。

20世紀SF〈4〉1970年代―接続された女 (河出文庫)

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