東京 1-1 清水 MR.PITCH "SINGING IN THE RAIN"

松本でのホームゲーム。初めてアルウィンへ行きました。

朝8:30新宿発の特急あずさにのって、塩尻まで。塩尻からレンタカーで同行者おすすめのレストランへ。大変美味なランチと早速ビールを頂く。その後、「この雨だし、試合は見るのをやめようか」などと言いつつも、結局アルウィンまで。駐車場からスタジアムまではたっぷり歩かされたが、ピッチがとても近くて角度もあって、晴れていらばきっといいスタジアムなんだろうなあという感じでした。雨に霞む遠景の山々が水墨画のようでした。

試合の方は、まさに前節と同じく、ブラジル人のチームという感じの東京が、早々に素敵なパスから崩してブルーノ・クアドロスのゴール。その後も平山のビッグチャンスがあったりして、またも快勝か?と思ったら、後半はぐぐっと清水に流れを引き寄せられ、それでもなんとか逃げ切るかと思ったら、最後の最後に、佐原の退場からのフリーキックがバウンドしてゴール・・・。なんとも残念な終わり方でした。

まあ、3人のブラジル人がなんとも乗り切れてない感じだったので、やっぱりああゆうしっとりと雨が降り続ける中でのサッカーはつまらないのだろうか、と思ってしまったし、監督の交代策がその3人だったのも仕方ないかのかな。。という感じだけど、代表がいないならいないで、また違ったサッカーを見られるというのは面白いとも言える。

駐車場までの帰り道、最近スタジアムでよく配っているMr.ピッチのイラストの入った「MR.PITCH "SINGING IN THE RAIN」とかかれたビニールの巾着が、前を歩く人の背中で揺れていた。Mr.ピッチかわいいなあ。雨のせいで勝てなかったのだと思うことにしますよ。

試合が終わる頃には雨もやんで、そのまま松本市内のホテルにチェックイン。そっから後はひたすらお酒を飲む感じの話になるのですけれども、それはまた別のエントリーで。