神代辰巳レトロスペクティブ「一条さゆり濡れた欲情」

シネマヴェーラで「一条さゆり濡れた欲情」。若いストリッパーを演じる伊佐山ひろ子が超かわいい。中田カウス・ボタンがちょっとだけ出てくる。
wikipedia:一条さゆり

1967年〜1973年（引退翌年）まで11PM（よみうりテレビ制作・通称大阪イレブン）のレギュラーを務めたことにより人気が加速する。また、新左翼やウーマンリブ等の活動家から”反権力の象徴”と祭り上げられ、1973年には本人出演で、その半生を描いた映画『一条さゆり濡れた欲情』も作られた。

ただし映画は、一条さゆりを描くふりをしつつ全く別の印象を残すもので、ドキュメンタリーでもフィクションでもない奇妙な味わいでした。反権力というよりも、伊佐山ひろ子がうわーって叫んで裸で暴れる「青春映画」な感じ。