仙台旅行

土曜日。新幹線「はやて」で仙台へ。駅に着いたのが11時過ぎ。駅でばったり知り合いに出くわす。駅中の牛タンストリートには東京とか清水のサポーターと思しき人たちの行列が出来ていた。食事は諦めて、駅近くのホテルに荷物を置いてスタジアムへ。電車の中では俺も向かいの席も隣もみんな同じ牛タン弁当を抱えていて笑ってしまった。あとなんか東京のファンってiPhone持ってる人も多いような印象。

仙台スタジアムユアテックスタジアム)は2003年以来。あの時は岩本輝雄にゴールを決められたのだった。結果は引分けだった。今回は・・・結局勝ちましたね。サンタ帽でゴール裏に挨拶する選手たちはとってもかわいかったし、"東京ガス in coming to town"の歌声もさわやかで、ああここまで来て良かったと心底思った。最後は藤山が出場してたのもなんか泣けた。試合が終わった時に浅利が飛び出して来たのも泣けた。暖かい日射しのなかでの午後3時の仙台はとっても幸せな感じでした。

夜は6時過ぎくらいから、知り合いから教えてもらった国分町のとあるお店で飲む。美味い肴と日本酒にとろけそうになる。最初は常連さんたちに囲まれてアウェーな感じだったのだけど、途中でサッカーの話題になってちょっと楽になった。人見知りの俺でもサッカーのことならいくらでも話しが出来るんだな・・・と改めて思う。勧められるがままに酒を飲んで、おまけに次のお店まで紹介してもらって満ち足りた気分で店を出る。ホタテとか超美味かった。そしてあのにごり酒はやばかった。

定禅寺通りは「光のページェント」とやらを開催中でキラキラと輝いていており、酔っ払いのせいもあって訳もなく多幸感が襲って来た。次のサッカーバーでも暖かく迎えてもらい、とっても楽しく酒を飲み続け、まあ何時かは分からんけど泥酔しながらもなんとかホテルに辿りついたのだけど・・・倒れるように寝てましたね。

翌日は適当に仙台観光して、牛タンとかずんだ餅とか食って、15時過ぎの新幹線で帰京。M-1グランプリの決勝には間に合ったとさ。