2009-03-04から1日間の記事一覧
アナーキー・イン・じゃぱんすけ [DVD]出版社/メーカー: ブロードウェイ発売日: 2003/02/22メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る1999年作。瀬々敬久。この後の「トーキョー×エロティカ」にも似た、疾走感あふれる映画。冒頭のモノ…
壁の中の秘事 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2007/12/22メディア: DVD購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (12件) を見る1965年作。ベルリン映画祭に出品され物議を呼んだ若松プロダクション最初の作品。モノクロの団地がとてつもな…
2008年作。タイトルが内容と関係なさすぎて凄い。ピンク映画版「8 1/2」という謳い文句は伊達じゃない。赤面してしまうほどに「映画」を愛する物語。いやーいい意味で恥ずかしい。映画監督というのは、こんな人生の終わりを夢見る人種なのだろうか。「映画は…
菊池エリ 巨乳 [DVD]出版社/メーカー: GPミュージアムソフト発売日: 2007/02/25メディア: DVD クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る1986年作。ヌードモデルとマネージャーの切ない恋の話。女優さんは見事な棒読みだが、あらゆるカットが映画っぽ…
1986年作。全編が「スケバン刑事」のパロディー。懐かしく、アホらしく、しかも全然エロになっていない。スケバン刑事を知らない人の為に言っておくと、本家の方のバカバカしさもパロディーに劣らない。なんというか、平和な時代だったのかもしれないなあ、8…
2007年作。ポレポレ東中野であったピンク映画特集の時にも見た「ヒロ子とヒロシ」。初めて見た時よりも更によくて泣きそうになった。ヒロシが大学時代に文芸部という設定もアホらしいけど泣ける。人生をあっというまに転落していく二人。こんなはずじゃなか…
1988年作。スナッフビデオの映像がいきなり出てきて驚く。デヴィット・リンチっぽいというと短絡的かもしれないけど、そんな感じ。ビデオカメラと暴力と主観映像というのはちょっと時代を先取りしているのかもしれない。
シアターイメージフォーラムで開催中のWE ARE THE PINK SCHOOL。 例えば今更、「おくりびと」の監督である滝田洋二郎も、「感染列島」の瀬々敬久も、黒澤清も周防正行も井筒和幸も(そしてもちろん「連合赤軍」の若松孝二も)、みんなピンク映画の出身なんだ…