11月の映画 26本

10月の映画 32本

9月の映画 24本

メモ:カバー曲を録音して発売するには その3(おわり)

そういえば、3月に途中まで書いてたので、どうなったかだけメモしておきます。とりあえずJ-RAPPというシステムのユーザIDとパスワードを取得&ログインして、そこから申請出来るとこまでは前回書きました。

  • メモ:カバー曲を録音して発売するには

http://d.hatena.ne.jp/biwacovic/20120315/1331817693

  • メモ:カバー曲を録音して発売するには その2

http://d.hatena.ne.jp/biwacovic/20120329/1333031085

その後、しばらく待っていると、連絡先として登録した携帯電話にJASRACの人から電話があって、「カバーする曲だけじゃなくて、収録曲の全部の曲名、長さを登録してください」という丁寧な依頼を受けました。そっからすぐに申請すれば良かったんですが、なんとなく面倒くさくて先延ばしにしているうちに、CD制作の締切り(自分で設定してるんだけど)が来てしまい、結局JASRACとのやり取りにミスがあったら発売が遅れてしまうなあ・・・ということで、申請自体をCDのプレス業者さんに委託しました・・・というのが今回のオチになります。(委託代行料が3000円で、JASRACの著作物二次使用料は2000円とちょっとでした)

結論としては、

  • 使用料は、JASRAC許諾の曲数、アルバム全体の曲数、プレス枚数、販売価格で決まるかなり単純な仕組み。
  • 数式をちゃんと計算してないけど、カバーだけのアルバムとかだとすごく高くなると思う。
  • 逆に、沢山曲があるなかでカバーを1曲、程度だと安いんだと思う。
  • J-RAPPという仕組みは使いづらくはあるけれど、使えないわけでもない。
  • 発行された許諾番号をCDにデザインしてプレスすればOK

という感じで、別にクソ高いわけでもなく、クソ面倒くさい訳でもなく、手続きをすること自体のハードルが異様に高いという訳ではありませんでした。とりあえずこれでカバー曲を収録してるからってドギマギしてCDを売る必要はなくなるわけです。

まあその「使用料」が、みかじめ料的なものではないか?という疑念は尽きないのですが(つまりは権利者に正当に配分されてんの?とか)それはまた別途考えていくということで。

以上、あんましパッとしないメモでした。

ちなみに今回こぐまレコードから発売したアルバムは、こちらです。
『ドン珍否島Trippers』
http://www.kogumarecord.org/banquet/donting/index.html
二次使用料を払った曲はボブ・ディランのWallflower の日本語カバーです。

8月の映画 20本

8月前半はオリンピックのサッカーみてたせいか、あんまり本数いってない。でもどうしても観たい映画は観ることが出来た。洋画新作がSF大作ばかりになってるのはいかんともしがたい。。(この後もプロメテウス、アベンジャーズだしな。。)

誕生日に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「旅芸人の記録」の2本を選んだのは我ながらいい選択だったと思う。時間を旅する映画。まあ現実では過去には戻れないんだけど。

7月の映画 19本

なんか、濃いなあ。

FUJI ROCK FESTIVAL '12 7/30

翌日もバスに乗って新宿まで帰った。バスにはトイレがついてないので、途中何度かトイレ休憩があった。お腹が空いたのでまんじゅうとか食べた。新宿に着いて、大戸屋で焼き鯖定食食べた。連れ二人は仕事に、俺は家に帰って洗濯とかをした。

1日目に書いたように、今回のストーン・ローゼスで、俺の中では1つフジロックには区切りが着いた気がする。つまりわが青春のロックバンドが再結成でやってきたぜワーイ!っていうのはもうこれで満足したよ・・・という気持ちだ。もちろんそれはそれで楽しいし、これからも盛り上がり続けるんだろうけど、今回のオリジナルメンバーのストーン・ローゼス以上に気持ちが盛り上がるバンドは無いだろうと思うから。

これから先は(今までもそうだったけど)、もっと知らない音楽、新しい音楽に出会って行こう、と思ったのでした。

お祭りが終わると寂しい気持ちになる。今回のフジロックは、ずっと晴天だったのが最大の驚きだった。ものすごく入念に雨の準備をしていたのにね、と皆に笑われた。でもね、年寄りは心配性になるんだよ。お腹が痛くなるかもしれない。雨が降るかもしれない。風邪をひくかもしれない。バスに長時間並ぶかもしれない。どんなことが起こっても、なんとか無事でいられるように、頑張って準備をするのが年寄りのフジロックなのだよ、と言いたい。

でもね、一番心配していることは、音楽が終わってしまうこと。音が鳴らなくなってしまうことだ。そればっかりは本当にどうしようもない。それだけは御免被りたい。そんなことは多分ないんだろうけど、心配し過ぎる俺はそんなことを考えたりもするのです。