神戸 0-2 東京

土曜日。朝から映画見にいって、夜はBSで神戸と東京。最初から最後まで安心・信頼の90分というと大袈裟かもしれないが、終わってみれば完勝という感じの試合でした。見ながら缶ビール3本消費。

石川のシュートはまたもやすごいもので、テレビ観戦でもおおっ!って声が出てしまう。

なんとなく思ってしまったのは、この日の試合を神戸目線から見ると、スーパーなゴールと、カウンターからのゴールの2点で負けた訳で、表面的には僅差と言えなくもないのだけど、ボール回しその他全体の印象として、完敗だなーと思うだろうなということ。まるでかつての東京が鹿島にやられるときのような感じ。僅差の積み重ねが、総体としては大きな差になっているというか。

鹿島は全然好きなチームじゃなくてむしろ嫌いなんだけど、例えば鹿島戦の残り10分で2-0とかで負けていて、うまくボールを回されてる時の屈辱感というか、歯が立たない感というのは逆の立場で味わってみたい気もする。この日のラスト10分はまさにそんな感じだった。わー、なんかこわいな。