「ウェディング・ベルを鳴らせ!」

サッカー見たあとに、シネマライズでエミール・クストリッツア「ウェディング・ベルを鳴らせ!」

「みーんな、しあわせ。めでたし、めでたし。」というコピーの通りの、まるで村祭りの神事で上演されるお芝居のような映画でした。ひたすらにアッパー。幸せになる以外の選択肢なんてないだろ普通、という強引なまでのアッパー感にやられた。あとは老人と子供が元気な映画なので、なんとなく宮崎駿的な世界観にも思えるし、でも「セックス」ががんがん登場する(全然いやらしくないけど)あたりはジブリじゃないなーとも思いました。

とりあえずヒロインのヤスナはとってもかわいい。音楽もウンザウンザで素晴らしい。